通関士試験のポイント「み」

通関士試験において合格に必要なポイントをあいうえお順でまとめてあります。

通関士とは

通関士試験に関わる法律

通関士試験のポイント

   

あ  い  う  え  お 
  き  く  け  こ 
さ  し  す  せ  そ 
た  ち    て  と 
な  に  ぬ  ね  の 
は  ひ  ふ  へ   
ま    む  め  も 
や     ゆ     よ 
ら  り  る  れ  ろ 

みなし内国貨物

通関士の試験範囲には、「みなし規定」がたくさんあります。混同しないように覚えましょう。

みなし輸入
みなし内国貨物
   

外国貨物は、原則として輸入許可のときに内国貨物になります。しかし、その例外としてある状態になることで、輸入許可なく内国貨物となります。(関税法第74条)

みなし内国貨物となるとき

  • 国際郵便物が、名宛人に通知、関税の納付がなされ、交付されたとき
  • 保税展示場の許可期間満了により関税が徴収されたとき
  • 場外作業、場外使用の許可の期間が経過し、関税が徴収されたとき
  • 刑事訴訟法の規定により、売却、没収、国庫帰属されたとき
  • 収容、留置された貨物が公売等により売却されたもの

収容:保税地域に法定期間を超えて蔵置されているもの等

留置:原産地を偽った表示のある輸入貨物等

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