通関士試験のポイント「み」

通関士とは

通関士試験に関わる法律

通関士試験のポイント

あ　　い　　う　　え　　お　
か　　き　　く　　け　　こ　
さ　　し　　す　　せ　　そ　
た　　ち　　つ　　て　　と　
な　　に　　ぬ　　ね　　の　
は　　ひ　　ふ　　へ　　ほ　
ま　　み　　む　　め　　も　
や　　　　　ゆ　　　　　よ　
ら　　り　　る　　れ　　ろ　
わ

通関士の試験範囲には、「みなし規定」がたくさんあります。混同しないように覚えましょう。

輸入の手続きとは、通常、輸入許可を受け、関税を納付し、貨物を引き取ることをいいます。みなし輸入とは、輸入許可前に使用、消費する者が使用、消費した場合輸入したものとみなされ、関税が徴収されることです。（関税法第２条第３項）

さらに、みなし輸入の例外とは、以下の場合に関税が徴収されないものをいいます。

• 保税地域内での使用、消費
• 船舶、航空機に積み込んだ船用品、機用品で本来の用途に従った使用、消費
• 携帯品の使用、消費
• 税関職員の検査のためによる使用、消費